バンコク出産事情 あひるのバムルンラード病院出産案内

このページは、最近スクムヴィットのバムルンラード病院で出産したバン母スタッフ・あひるが
実際に体験したこと・気づいたことについて書いたものです♪





普段の妊婦検診・・・診察の流れ
@産婦人科は病院内2階のWOMAN'S CENTER。直接ここへ行き、受付に診察券を出してかかっている医師名を告げる。(同じ階に日本語通訳サービスカウンターがありますが、通訳いなくてもわりといけます。)
A受付横で体重測定(初回は身長も)→受付横の部屋で尿検査(医師によっては同じ部屋で血圧測定)→主治医の部屋の前で待つ。
B呼ばれたら中へ。内診は、日本と違って、初診時と出産直前のみ。超音波(ウルトラサウンドという)はやらない医師が多いので、超音波写真欲しい人は「やって!」と頼む。
C終わったら、同じ2階にある会計(Casher)にカードを出し、呼ばれたらお金を払う。
D会計横の薬窓口で、ビタミン剤など薬をもらって終了!

※日本語通訳つけるには、受付で「チュアイ リアク ラーム パーサ イープン ハイ ノイ カ(日本語通訳を呼んで下さい)」と伝え、さらに主治医についている事務の女性にも同じ事を言う。受付だけだとなかなか通訳がやってこないので事務の女性に言う方が確実!!

※内診について、タイ人妊婦の中には内診を断る人もいるほど、タイではあまり積極的ではない。




妊娠中の検診内容は?
・腹囲・・・測らない医師多し!測ってほしい人はリクエスト。

・超音波・・・希望しない限り、妊娠期間中で2回程度なので、毎回やってほしい人は自分で医師に頼む。

・子宮底長・・・測らない医師もいるが、これはとても大切なデータ(助産婦曰く)なので、必ず測るようリクエスト。

・トリプルマーカー・・・タイではAFP(アルファテトプロテイン検査:厳密に医学的に言うとトリプルマーカーとはちょっと違うらしい)。検査時期が16週と早く、妊婦も皆言われるままに受けてしまうようですが、いやならもちろん断固として断って。必要性を考えた上で受けて下さい。糖負荷検査も同様。

・薬処方・・・妊娠初中期は葉酸タブレット、後期は鉄分タブレットが処方されます。飲まなくてもおこられはしない。




バースプラン(出産の方法)とは?
出産時において希望する事、希望しないこと/母乳かミルクか/希望する小児科医etc.について主治医と話し合って決めます。予め文書をつくりそれをもとに話し合うのがベスト。小児科医については、出産に立ち会うので、先に決めておく必要があります。 遅くても30週までには提出/話合うのがベター。この時になって医者と意見が合わず医者を代えることもあるので、早ければ早い程よい(といっても26週くらいだそう)。




出産入院の部屋って?
LDRと新生児室は病院3階。入ってすぐ右手に分娩監視装置がおいてある部屋がある。来院して、測ってみて出産だ!となればLDRへ連れていってくれる。バムルンは全室LDRなので産後2時間まで同じ部屋で過ごせます。




出産時の流れ
@LDRへ→事務担当(または看護婦)が入院、出産に必要な書類をいろいろ持ってくるので、必要事項を記入
Aそのまま出産。出産時には部屋の中に機材がいろいろ運ばれ部屋が分娩モードになる
B出産後、小児科医によるチェックを受けると赤ちゃんは新生児室へ。母親は2時間後に病室へ移動。




新生児集中治療室(NICU)情報
選任の医師が約3名います。必要があれば3名が協議して治療にあたってくれるので心配無用。親の面会は基本的に24時間OK! 入り口で白衣を着て、手を洗ってNICUにはいります。母乳の人は家で搾乳したモノをもってきて看護婦さんに渡せば、冷蔵庫で保管し、授乳時間に子供に飲ませてくれます。その場で搾乳も出来ます。未熟児等で子供だけ入院していた場合、退院時の指導はNICUで行われます。ここに子供が入院した場合、通訳は上手な人が来てくれますが、専任の医師は英語が上手でしかも丁寧にゆっくり説明してくれるので安心ですよ。




入院中のこといろいろ
・入院費用は、部屋=スタンダード、出産=普通分娩で、5万Bしないくらい(友人4人平均値)。

・部屋はスタンダードで十分。中の設備は、テレビ(NHK可)、電話、ソファ、トイレ。

・病室、ナーサリーは6階。新生児集中治療室は3階。

・母子同室、別室どちらでも可。ただ、昼間は同室、夜はナーサリーという人が多い。母乳の人がナーサリーに預けた場合、電話が来るのでナーサリーまで授乳に行く。(ただし病室からナーサリーまで結構距離があるので産後すぐは大変かも・・・)

・沐浴指導あり。1・2回見学した後、「自分でやる?」と聞かれるので挑戦したい方どうぞ。沐浴は一日2回朝夕。同室の場合は部屋まで看護婦が迎えに来ます。

おっぱいマッサージ等は指導してくれません。簡単なアドバイスみたいなのはしてくれますが、看護婦さん達に知識が無いのかな?出ないとすぐに電動搾乳器を使えと言います。

・黄疸が出た場合などの処置は3階の新生児集中治療室で行われます。処置中は授乳も3階で。

・赤ちゃんの看護婦さんは優しい人が多いんだけど、お母さんの看護婦さんはとても無愛想で言い方がきつい、乱暴なカンジの人が多い。私(あひる)の採血をした看護婦なんか、一度抜いた血をまた押し戻し、ということを3回程繰り返して、逃げていきました。その後違う看護婦がやってきた。

・お風呂は産後翌日からOK。産婦人科医は3日ほどマメに様子を見に来ます。が1週間も入院する場合は問題なければ退院まであまり顔を見せない事もあります。小児科医は毎日回診あり。会陰切開した場合、温浴をするように指導されます。

お母さんと子供は看護婦もナースステーションも違います。お母さんも体調不良や、希望等はナースステーションへ。

・食事は、入院時から2・3日おきにメニュー表が来て、決まったメニューから希望の食事をリクエストする形式。ただし、入院費用に入っているのは、給食サービス会社のあまり美味しく無い食事。タイ料理、西洋料理、日本料理、スペシャルメニューから選べます。スペシャルはバンコク市内の有名シェフが2ヶ月おきで担当するとかで、「ブラウンアイズ」のシェフも担当する予定があるそうです(2001年)。 別途料金がかかるけど、病院内のテナントから出前可(マック、スタバ、オーボンパン、あやめ)。

・病院内の本屋さんから新聞を頼む事も可。

通訳がいるのは朝8時から夜8時。深夜の出産の場合は電話対応となる。




退院時の様子
★赤ちゃんは小児科医師による回診後、母親は産婦人科医による診察後、問題が無ければ希望日に退院できます。帝王切開の場合も、日本より早めの退院。その際に1ヶ月後検診の予約を忘れずに!
★会計は、精算が済み次第部屋に電話が来るので、窓口まで払いに行きます。出生証明書等各種書類を受け取る。発行が間に合わない場合は、受け取り方法を聞かれます。
小児科受診の流れ
@2Fの小児科受付で診察券をだし医師名を告げる
A子供の体重、身長測定、熱を測る→部屋の前で待つ
Bワクチン等は医師の部屋でうちます。その他の処置は別室で行う事もあり。
C済んだら3F会計でカードを出して、会計。隣の窓口で薬受け取り。


/////////////////////////////Afterwords from Ahiru/////////////////////////////////

 ・・・・・と、ココまで書いたところで、最近バムルンに自然分娩室が出来たと聞きました。 日々充実し続けるバンコク出産事情。かつてはなかなか手に入らなかった育児グッズも 店先に溢れだし、値段も下がってきました。  

さあ、バンコクで出産しよう!


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