★生後4ヶ月・・・東京→バンコク(夕方/JAL) 赤んぼのパスポート、耳痛って平気?
★生後6ヶ月・・・リージェント・バンコク2泊3日 どうする?哺乳びん洗浄と離乳食初中期
★生後9ヶ月・・・バンコク→東京(夜中/ANA) 真夜中の修行僧状態!抱き続けの行
★1歳4ヶ月・・ バンコク→東京(昼間/タイ航空) 母子2人が遭遇した機上コーラの雨
★1歳5ヶ月・・ バンコク→クラビ(朝/タイ航空)&4泊5日 高級リゾート、ラヤワディ・リゾートへ
★1歳6ヶ月・・ 母子のリージェント・バンコク2泊3日 2人の大晦日・元旦、そして楽しい出会い
★1歳10ヶ月・ バンコク→シンガポール→モルディブ(乗継/シンガポール航空)&バンドス・リゾート3泊4日 風邪も治った麗しの珊瑚礁!しかしレストランが・・・
★2歳0ヶ月・・・・・ 東京→バンコク(夕方フライト/タイ航空) うんこと必殺・機内階段遊び
赤んぼといつ帰る? 6月13日に日本で出産した私は、赤んぼが3ヶ月になる9月にタイ帰国を予定した。先輩の話では、赤んぼは生後1ヶ月以内でも国際線に乗れるらしい。実際、タイ在住の人には、日本で二人目出産後戻るのは1ヶ月以内という人がけっこういる。「ちっちゃい方が騒がなくて連れて帰りやすい」って。でも私は一人目だし、産科の先生にお伺いした。やっぱり生後3ヶ月以降がいいとのこと。ちょうどその頃、夫のチェンマイ(タイ北部)駐在が始まり、私もチェンマイに住むかどうかなどもめたので、9月タイへ帰るのを見合わせた。その後、夫の単身チェンマイ駐在・私と赤んぼのバンコク居残りが決定し、10月タイに帰ることになった。
赤んぼのパスポート! 昔赤んぼのパスポートは、親のに併記しても良かったが、今は独立したパスポートを作成しなければならない。でも生後2、3ヶ月で座りもしないぐにゃぐにゃの赤んぼの正面写真なんか、どうやって撮るの?・・と、何件かの写真屋さんに電話したら、「うちではベビーベッドを用意してます。お子様を寝かせて真上から撮らせていただきます」と言う所あり。なるほど。また、「首が据わっていないとなると・・・う〜ん、後ろに何か支え棒みたいのがあればいいんですが」と変な提案をする所もあり。結局私が選んだのは、「家で自分で撮る」方法だった。
家でパスポート写真を撮ろう♪ まずは、既存の赤んぼの写真の中から、写ってる顔の大きさが“パスポート写真の基準に合うもの”を選び出す。その写真の“フレーム”と“顔の大きさ”の比率を目分量で確認。赤んぼを、無地のシーツやタオルの上に仰向けに寝かせ、上からカメラのファインダーをのぞいたら、さっき確認したフレームと顔の比率になるよう調整してシャッターを切る。微妙に比率をずらして、全部で10枚くらい撮る。出来た写真の顔の大きさを定規で測って、基準に入っててしかもかわいいのを選ぶ。私もはりきって、何枚も撮ってみた。いいやつを45分スピード写真で焼き増しして、あとは自分で四角に切り取ってできあがり。すごく簡単!5ヶ月になるとお座りできるけど、今度は写真屋で泣いたり動いたりで撮れないこともあるので、また家で撮ってもいいよね。なんたって安くすむ。うちは1歳すぎからヴィザ写真は写真屋で撮ってる。ただパスポートに貼る写真は、やっぱり納得できるかわいいのがいいから、自分でトライするのをすすめます!
航空会社へリクエスト♪ 飛行機の予約時、あるいは格安チケットを買う時、航空会社に座席やサービスのリクエストをするのって、出産するまでは無縁だった。今回は、リッチにもビジネスクラスだったので対応も良かったが、エコノミーでももちろんリクエストを受け付けてくれる。一般的なリクエストを紹介すると・・・,むつ。JALの場合、当時はパンパースかムーニーのMかLサイズしかなかったので、娘のSサイズおむつはしかたなく持参した。⇔テ食やミルク。航空各社で種類が違うので、メーカーを尋ねるなどしよう。離乳食初期は、JALは確かハインツのベビーフード。種類も豊富で良かった。たぶん頼めば生のバナナとかも用意してくれるはず。離乳食中期・後期・幼児食については、以降の項を見てください。ミルクは雪印の小缶をくれた。哺乳びんを持参して、機内で「○ml作ってください」とお願いすると、作ってくれます。座席の場所。これは重要!よっぽど聞き分けのいい子供でなきゃ、座席のリクエストだけは何があってもやろう!ぅ戰咫璽ーの持ちこみ。各便の混み具合などからかなり違うが、だいたいは当日カウンターで指示される。一応事前に「ベビーカーを持って行きたいんですが」と聞いておこう。
おむつ・着替えなど♪ 成田まで2時間、空港で2時間半、飛行機6時間半、ドンムアン空港で1時間、空港から30分。合計12時間半の長丁場、しかも初の国際線。緊張と荷物は人一倍!,むつ。JALで用意できないSサイズを手持ちで15枚。これは、到着後スーツケースが着かず、その夜のおむつが出せなくなる事態を考慮して。夜中到着の際は念のため多めに!哺乳びんと、洗うたわし。たわしは、家に着いてから哺乳びんを洗うため。C綢悗─5‘發筌疋鵐爛▲鷆港は寒く、外は暑い。うちの4ヶ月の赤んぼは長袖のベビー服を着用。手持ちの替え服は左図。ベストはよだれかけ兼。いもちゃ。機内のおもちゃじゃ飽きるかも、で少し持参(左図)。全ておすすめします。
成田空港で親子はベビーカーを持っていって良かった。チェックインの時預けろという場合もあるらしいけど、大抵は「搭乗口にてお預かり」となる。搭乗まで後ろのかごに手荷物を載せて、楽々だった。しかしながら、人が多い空港。私も赤んぼもしんどいな・・・と思ってたら、チェックインカウンターの向こうに授乳室発見!しかも誰もいない。静かな室内で親子はやっとくつろぎ、しばらく居ついた。穴場として今でもよく入る場所です。そして搭乗口へ。この時「お子様がいらっしゃるので搭乗は一番先に」と言われたが、それって良くない。乾燥した機内になるべくいたくないし、泣くとこまるから、搭乗は後のほうがいいに決まってる。
離陸・・・耳、大丈夫!?気圧の関係で耳痛する離着陸。うわさでは、一番窓際が一番ひどくなるらしいの。なので、念のため赤んぼは通路側。離陸と同時におっぱいをくわえさせた。出なくても吸ってるだけで耳痛に効果あるらしい。でも、ほんとに赤んぼって耳痛になってるの?その答は「なってるらしい」。大きくなった今は、やっと「あ、耳が、耳が!」と言うようになり、やっぱり子供も耳痛になると確認できた。寝てる時は平気みたい。
下痢?おむつ替えは大変!4ヶ月間どちらかというと便秘気味だった娘が、機内でいきなり下痢気味!何度もおむつを替えるはめになった。おむつ多めにしといて良かった〜〜!しかし、機内トイレはせまいしシートの上は不安定だし、何度も下に娘を落としそうになった。あそこは使いにくい!友人は、おむつ替えシートを使う時はスチュワーデスさんに手伝ってもらうらしいです。事前の体調管理大切に。
バジネットで寝てよ〜っ!座席前の壁に取付ける、赤んぼの寝るところ・バジネット。最初は娘もバジネットに入り、本を見たりして機嫌良かった。「このまま寝てくれるかも」密かに期待した私がばかだった。ものの15分で娘はバジネットを降り、その後着陸までの6時間あまり親のひざの上に居座った。バジネットはただの荷物置き場と化した。
ドンムアン空港〜おうち♪ドンムアンの空港入国審査についたら、赤んぼ連れは一番、一番左に行こう。そして、しんどそう〜に赤んぼを抱っこして、係員の前をうろつこう。7割くらいの確率で、同情した係員に一番左の窓口から先に入国させてもらえる。4ヶ月の赤んぼを抱いてた私は椅子まで用意された。ただし、これは2才くらいまでしか通用しません!大きくなったらあきらめよう。帰宅後、娘はお腹の外に出て初めてのタイに興奮したのか、朝の3時半(日本時間の5時半)まで遊び狂った。赤んぼってタフなの?
リージェントが好き!年末に予防接種の予定もあって、初の年末年始はお近くのホテル逗留となった。リージェントホテルは、タイに住む前と、妊娠中の年末年始に宿泊したことがあり、今回で3回目。タイの中では好きなホテル。部屋きれい。サービスはあっさりめだけどスタッフは親切。一応日本食レストランもある。プールもまあまあ。なんたって立地が良い。イセタンやそごうが近く、最近出来たBTS(電車)の駅も目の前。うちは、エコノミーよりちょっと上の部屋をとることにしてる。赤んぼグッズをくれるから。かわいい猫のぬいぐるみとかくれた。
哺乳びんと離乳食初中期対策は?生後6ヶ月、哺乳びんの煮沸消毒はもう必要ないかもしれないけど、さすがに洗うグッズは要る。今回はホテルが家から近いということもあって、私は洗いかごや食器洗いのスポンジまで持参した。おおげさだったが、どれも有効!洗った後のすすぎ水(仕上げにかける)は、そごうで買ったミネラルウォーター。そごうでは、おむつ、水、ジュース、びんのベビーフードなど調達できますのでご安心を。
外人びっくり!日本の心♪朝のプールサイド・テラスカフェ・・・リゾート気分の欧米系の方々が、洗練された朝食のテーブルでなごやかに会話と食事を楽しんでる中、ツナやトマトをすりばちで必死にすりつぶしているアジア系の女が・・・!周囲の目は彼女の一挙一動に注がれる。「で、できた!」そして出来たペーストを赤んぼの口に運び「わーい、食べた!」と大喜び。通りすがりの欧米系の客は、すりばちとすりこぎを覗きこみ、こう言った。「Oh!It's Japanese ○▲×○☆!?」すかさず女が答えた。「イエ〜ス!イッツ ジャパニイズ トラディッショナル トゥ―ル!」「Oh!」欧米系人は感心したようにうなづいた。周りの人々の外国語から、「Zen」という言葉が女の耳に聞こえてきた。(「禅」? 誤解されてる!もしかして「お茶の道具」と勘違いしてる!?・・・まっ、いいか。すりこぎとすりばち、日本の立派な道具だもん!これぞ日本の心!)絶対その後、みんなのみやげ話になっただろう(恥)。
大晦日はお部屋で♪赤んぼ連れの宿泊に今回一番役立ったのは、食事のルームサービス。レストランですりばちするのも日に3度はきつい。そこで夜はルームサービスを頼んで部屋での〜んびり。子供もよく食べてくれた。値段は少し割高だけど、びっくりするほどは違わない。大晦日はNHKワールドで紅白を見ながら大くつろぎ。楽しかった〜!リージェントはルームサービスが充実。ただし、エコノミーとそのちょっと上の部屋とではメニューに差があるので注意!部屋の値段は大きな差はないはずなので、ちょっとぜいたくしてもいいかも。
しかたなく夜中便…タイに遊びに来た実母が日本に帰るのに同行して、日本で先輩の結婚式に出る私と娘も一時帰国。ほんとは夜中のフライトなんか絶対やだ!でも、ANAで来た母に合わせると、夜中便しか選択の余地がなかった。はぁ・・・。でも、実母の「抱くのを途中で代わってあげるから大丈夫!」の一言を励みに、いざ機上へ。
6時間抱き続け…真夜中出発、朝方成田着のANA便。機内は暗くされ、客は皆寝始める。実は隣の席に1歳過ぎの男児と母親がいた。起きてる時はしゃべったりしてよかったけど、暗闇になると大変なことが!うちの娘がやっと寝始めたら、隣の男の子が夜泣き!「ひえ〜〜、すごい声!」当然飛び起きて泣き出す娘。おっぱいにすがりつくので、実母にも交代できない。すっかり目が覚めてぐずる娘を抱き上げ、私は最後のとりで・トイレへ。鏡を見せたりあやしたりして20分。出て来ない私をスチュワーデスさんが心配して見に来た。でも、できればこのまま明るいトイレの中で娘といたかった。席に戻りやっと眠ったら、またさっきの繰り返し。娘を抱く腕はしびれ、頭もしびれ、それでもぐずる娘におっぱいをあげ続ける。修行僧のよう。時計の針は進まない。こんな長く感じたフライトは、後にも先にもこの時だけ。結局6時間徹夜で抱っこしてた。あとに恐ろしい筋肉痛と疲労が残ったのは言うまでもない。「赤んぼと夜中便には決して乗るまい!」と朝の光に誓った私だった。
母と子、2人の国際線またまた先輩の結婚式に呼ばれて日本に帰る。“寝ない子”連れの夜中便にこりた私は、昼間のフライトを探した。昔乗ってたANAの昼間便もなくなり、バンコク―東京の直行が往復とも昼間便でとれるのは、タイ航空だけとなっていた。この時、私が娘と2人きりで国際線に乗るのは2回目だった。イコール、“6時間半のフライト中、一人で面倒見っぱなし”。しかも、2歳以下は通常チャイルドシートを持ちこむ場合以外は座席がとれない。食事だって、狭いエコノミーの椅子の上で、娘が寝たら抱きながら食べなくちゃならない。満席のことが多いので、周りの客にも気を使う。一人でちっこい赤んぼを連れて乗るのはきつい。
搭乗口でおむつ替え、乳やりの母♪やはり満席。しかもチェックインが遅かったせいで、いい席がとれなかった。やっぱ子連れは早めに空港に着かなきゃ。だが!もう1歳4ヶ月。今までとはわけが違う。席でも歩くし、ずっと楽!と私は感動した。空港では勝手に走ってるし。ただ、ちょっとハプニングあり。もうすぐ搭乗バスが来るという時、すみっこの方でおむつを替え(日本じゃできないけど、ここはドンムアン空港)。 そしていきなり空腹要求。やむをえず、壁際でベビーカーを開き、その陰で床にどっかり座って、乳をあげた。周りの欧米人もアラブ人も日本人もたぶん引いていた。でも周囲の目より、子がぐずる方がこわいってんだ!
かっぱえびせんに感謝!今回失敗したのは、子供用機内食を航空会社に頼まなかったこと。1歳4ヶ月なら、離乳食終了時メニューで(タイ航空の場合)トドラー・ミールという食事をリクエストできる。けど、娘は食が細いし、大人の食事から取り分けるだけでいいや、と思ってやめておいたのだ。そしたら・・・その便の食事は激辛!もともとタイ航空のエコノミー食事はまずめだが、それに加えて時々ひどく辛い。食欲ありそな欧米人も、うえっ!しかも幼児食の予備はないという。普段パンも食べない娘に、むりやりパンとクラッカーを食べさせ、あとは・・・こうゆう非常事態に備えて持参していたかっぱえびせん(タイ製)を与え、見事に一食しのいだ。まあ、えびも入ってるし、いい感じ。かっぱえびせんよ、ありがとう!
コーラの雨!?日本人独身女性3人組の隣。女のコでよかった!と思った6時間後。母子の上に思いも寄らぬ災難が・・・!日本上空に入り、もうベルトのサインがつくかという時。突然エアポケットに!機体は急降下。「ぎゃあああーっ!!!」と機内に湧き上がる叫び声。その時。乳をやってた私と、仰向けで乳を飲む娘にコーラの雨が!!「ひえーっ!」二つ向こうの席の女のコがコーラのコップを手に「うぎゃああー!」と我を失ったのだった。ベルト着用サインはまだで、ぶったおれた人もいる。ほどなく副機長らしき制服の人が機内の様子を見にきた。ひどいけが人はなし。でも、コーラでびしょぬれの母子あり。女のコは「す、すいません!どうしよう、クリーニング代払いますっ!ああ、どうしよう」とパニック状態。けんめいに私の頭や肩を拭いてくれるが、顔も髪も服もコーラで真っ黒の一番の被害者・うちの赤んぼには気づかず。娘を拭きながらつぶやく母。「シートベルトより飲み物制限せんと・・・。」
ラヤワディに泊まろう♪クラビはタイ南部の田舎。今やプーケットに続いて人気のリゾート地でもある。今まではプーケットなどを経由する超長旅が必要だったが、去年バンコク間の直行便が就航し、パックツアーも登場。有名な高級ホテルは、『ザ・ビーチ』の撮影で来た俳優ディカプリオが泊まったクラビ・メリタイムと、最近デュシット系列から離れた巨大ホテル、ラヤワディ・プレミア・リゾート。新しいところではアオナン・パカサイ・リゾート。私達がラヤワディを選んだのは・・・赤んぼが1歳になる頃から、ママ友達が次々にラヤワディに行きだし、それで「私も私も!」ということで。泊まった人の感想は「良かった。でも子供がいなくて新婚だったらもっと良かっただろう」。円筒型の2階建てコテージは2階が寝室。1階には天井から鎖でつられたソファが新婚向き。また、ビデオ見られるので、子供の好きなビデオを持っていける。ラヤワディは1件だけ孤立した岬にあり、まさに秘密のリゾートめいている。自然をなるべく残した作り。虫や爬虫類に会ったら死ぬ、という人には辛いかな。でも虫嫌いの私でも一応大丈夫でした。
車でおにぎり♪クラビ行きの飛行機は朝10時出発。8時には家を出なくちゃだが、当時、毎朝9時半に朝ご飯の娘。当然出発時には起きられない。となると、空港での時間節約もかねて、空港行きの車内で朝ご飯をすませるのがベター。当日朝早くからおにぎりをにぎる。食の細い娘のため、ホテル到着後の昼食の足しに、ゆでパスタもラップに包んで持参。娘には前夜から当日の服を着せ、朝は眠ったまま連れ出す。車でおにぎり、は新鮮だったのか、喜んで食べた。そしてクラビ空港からホテルまでの車内でも、お昼に遅くて待ちきれない娘に、パスタが有効!これらの優れた作戦(みんなやってること?)は、その後も私達の旅行に何度となく登場する。
やっぱタイではタイ料理!ラヤワディで困ったのは娘の食べ物。パン食べないってのが、西洋スタイルのリゾートでは超やばい。ただ、娘は無類のタイ料理好きで、バンコクにいる限り飢えることはない。ところがメインレストランの白飯はぱさぱさの“激まず”。娘は一切食べない。もしかして、おいしい米は北部が米どころ?カレーが主食の南部は、やはり白飯はぱさぱさなのかも、ですね。白飯がないときゃ麺類、が鉄則だけど、メインレストランは洋食中心で使えない。ちなみに朝食のビュッフェでもまずい白飯は別注文できたが、麺類がなくて困った。4泊の間、苦難の日々を救ってくれたのは、クラビタウンでの昼ご飯(次の項に書きます)と、海辺のタイレストラン。このタイレストランは、案内に「シーフード料理」と記載されてたので、なんとなく赤んぼは食べなさそうに思えて、最後の夜まで行かなかった。しかし、行ってみてびっくり!メインレストランよりスタッフたちは親切だし、赤んぼにも優しい。しかも娘の好きなタイ料理もある!「初めの日からここで朝昼晩食べりゃ良かった…」
クラビタウンへ行って良かった♪「ああ、あんたの食べるもの、ないかな〜・・・」朝のビュッフェでチーズときゅうりしか食べない娘を心配しつつ、2日目にビーチで値切って借りた船でクラビタウン(クラビの街←そのまんま)へ。小さな街なので30分もあれば歩き尽くしてしまう。涼しいデパートの食堂で昼ご飯。久々の麺類バーミー・ナムやクイティアォ・ラッナーに娘はすごい食欲!ほっとした。白飯もホテルよりはましでした。1回でもまともに食べてくれて安心・・・。
日焼けでかゆい!虫除けの薬は持ってったけど、かゆみどめを忘れていって後悔。ラヤワディのある岬からは、コー・ガイ(英語でチキン・アイランド)という小さな島へ船が出ている。美しいビーチがあるというので、私達も行ってみた。確かにきれいだった・・・でも日よけがほとんど無くて、赤んぼにはちと辛い。ベビー用日焼け止めクリームをたっぷり。私は、顔はクラランス、手と背中と足はタイ製ニベアの各日焼け止めを塗った。すると、タイ製ニベアを塗った部分が赤いぶつぶつに!! 帰ってすぐ病院に行く羽目になった。くわしくは病気のページで。困ったのが、ひどいかゆみなのに薬がないこと。虫除けは持ってきたけど、かゆみ止めは忘れてた。クラビタウンでタイの薬を買ったけど効かなかった。やっぱ薬は日本のが一番。タイの蚊にさされたらかゆいし、かゆみ止めは必ず持参しようね!
赤んぼにもグッドリゾート♪ごはんのことを抜きにすれば、ラヤワディは良かった。あっ、でも部屋のやもりもちょっといやだった。夜はずーっと鳴いてるし、外から部屋に戻ってきて台所に行ったら、コップのとこにいるし。だから、赤んぼの使うコップなんかは、ビニールに入れとくか、ベッドの上(って、なぜかやもりが来ないの)に置いとくかしなくちゃ。(私のやもり嫌いについては、海外生活のページを見てね。)やもりよりびびったのが、おっきな大とかげ!最初会った時はワニだと思った。歩いてたら突然草むらから現れて、すっごいびっくりする。あとはサルがたくさん!ちょっとうるさかった。でも、赤んぼは大喜び!ぐずる朝食の席でも、頭上にサルの集団が現れたら機嫌が直った。サルに助けられた…。敷地内のプールは海が見えるとこにあって、なんだか温泉気分で気持ち良かった。ビーチもきれいだった。子供は常に水着の上にTシャツの格好で移動。泳ぎまくって楽しかったみたい。まだ赤んぼだけど、緑多いとこで生きてる生き物を見て、いっぱい泳いで、リゾートできて。ラヤワディに来て良かったじゃん!という結論。
予定&持ってく物♪リゾートに行く時忘れ物したら、買うところがなくて泣くはめになる。その点市街地のホテルは安心。今回はプールライフを楽しむため、ベビー用日焼け止めと水着は必須。プールでよく爪が折れるので、爪切りも。そして、大晦日の夜の街を母子でうろつき、午前0時・2000年HAPPY NEW YEARはホテルのパーティー会場でいろんな国の人たちといっしょに大騒ぎして迎えることにしたので、虫除けとかゆみ止め(ちなみに、虫除けは日本のティッシュタイプのものを愛用)と2000年ロゴ入りTシャツ(母子おそろい)。去年とはうって変わって、持ち物が少な〜い!おやつと水・ジュース、おもちゃ、プールやベッドで読む本はホテルに入ってからそごうに買いに行こう。
ダンス!ダンス!大晦日の夜。「去年とは違うわ。今年の大晦日は2人でディナーよっ」と大いばりで(?)レストランへ向かった母子。だがミレニアムの世は甘くなかった。どの店もお一人5000バーツ(約1万5000円)以上のガラ・ディナーのみ。日々一食2人で20〜200バーツの私達にはどう考えても分不相応。結局今年も母子はルームサービスで夕食を安くあげた。紅白を見て10時(日本の新年)になったので街へ。大晦日のリージェント前は美しい電飾で有名。ウキウキカップルや田舎もん家族がばしばし写真を撮ってる。もちろん私達も!0時まで時間をつぶすべくホテル内の遊び場に行った。夜中なのに子供が。君らは眠くないのか?そこに日本語の話し声。香港から旅行に来た日本人ママと3才・5才の姉妹だった。子供同士すぐ仲良くなり、娘は大喜び、眠気もふっとんでる。私はそのママと楽しくお話。0時まであっという間だった。そしてパーティー会場でカウントダウンが始まった。紙のハットをかぶり、持参のタンバリンを持って「3,2,1,A HAPPY NEW YEAR!!」バンドの大音響に合わせ、みんなでダンス!2人で参加して良かった!すてきな2000年の幕開けだった。
象にもお年玉♪元旦の夕食は、普段もよく行く日本料理屋へ。まさか母子2人とは思わなかったらしく、店員に「あと何人来ますか?」と聞かれる。まわりは家族連れか、単身赴任のおっちゃんグループで、皆おせちを頼んでいた。私はもちろん、娘の好きな酢だこや煮物などの単品注文。でも2人でおいしく食べた。やっぱ、元旦くらい和食でなきゃ!10時頃店を出て、ホテルまで夜の散歩。電飾も明るく、普段通る道も新鮮で楽しい。いつもは見るだけの、タイ東北部スリン県から来た象さんにも、元旦だからサービス!バナナを買ってあげた。そして記念写真!娘にとって、しょっちゅう道端で見ている象は、日本の飼い犬感覚かも。象にもお年玉あげて、なんだか楽しい気分の夜でした。
友達になれて良かった♪バンコクにいると、元旦に外で泳げるからうれしい。大晦日一緒に過ごした家族も泳いでいた。ママは姉妹をプールに残し、お買い物へ。パパは部屋で寝てるらしい。(大晦日も部屋で寝てたんだって。)そこで、姉妹と私達母子はプールで一緒に遊ぶことにした。娘は姉妹にすっかりなついて、ご飯まで食べさせてもらってる。泳ぐ時も「いっしょ!」と腕をつかんで一緒にプールに入れと言う。私のことはほとんど無視で、3人楽しそう。母子で寂しく来たけれど、お友達ができてほんとによかった!翌日、先に帰る私達は、彼女達と記念写真をとった。娘はお姉ちゃんたちと。「今度は香港で!」一期一会、出会いってすてきよね!!
なぜバンドスか?突然モルディブへ行くことにした。シンガポール乗り継ぎだと、家から約9時間。プラス、マーレ空港からジェットボートでホテルに行く時間も足さなくちゃ。飛行機は、長距離といえども途中で一旦機外に出たりで、娘も平気そう。それより、ジェットボートに乗る時間を短縮しよう、ということで、マーレ空港から近い島に泊まる。そりゃ、もっと遠くで泊まりたいとこもあったけど、赤んぼ連れ。空港から近いのはクルンバ島、パラダイス島、バンドス島など。その中で歴史は古いが最近改修してきれい、しかも遊び場が充実してそうなバンドス・アイランド・リゾートを選んだ。モルディブは一島一ホテル。つまり、島を選べばホテルは決まっている。ちなみにバンドス・リゾートはシンガポール航空乗員の常宿だった。
シンガポール航空はやはり良質だった!シンガポール航空は、世界のフライトフラッグの中でも優れたサービスで好評だ。でも、10年前にロス行きのシンガポール航空機で、特にサービスもされず、「はて?いったいどこがすごいねんな?」と首をかしげた私は期待していなかった。しかし、さすが子連れは違うね!サービス出るわ出るわ!そして、明らかに他の航空会社よりようできとる、と思うことが。その一つ、これは帰りの便での話。夜中、ひざの上で娘を寝かせてた私、当然熟睡はできない。それをスチュワーデスさんが心配して、「空いてる席で赤ちゃんの寝場所を作りましょう」と声をかけてくれた。ええ〜、親切ゥ!夫でさえぐうぐう寝とるこの真夜中に、彼女は座席3つ分にブランケットを2枚重ねて敷き、さらにたくさんの枕を座席の下に置いた。「これで万が一落ちても大丈夫。ママさんもゆっくりお休みください」とにっこり。こんなにまでしてくれるなんて、あなたは女神だ!「シンガポール航空、やっぱ違うわ〜!!」
薬持参、またまたごはんが!出発3日前から風邪で熱出してた私と娘。40℃出ないと病院に行かないので、今回も日本の風邪薬で自宅療養しつつ、そのまま旅行へ。娘には風邪シロップを旅行中ず〜っと(ジュースに混ぜて)飲ませた。しかし、潮風に吹きさらされてる島の湿気や気温が良かったのか、しつこい風邪が滞在中に消えた。モルディブありがとう!・・・でも、リゾート島だからごはんはまたしても娘に不向き。アジアだから白飯もあるけど、やはり娘にはかたいらしい。朝食のメインレストランの、私達のテーブル専属ウエイターを、娘は気に入らなかった。女性より男性が好きな娘が嫌いだと言うとは、よっぽどのこと。英語もひどいし態度も良くなく、私もちょっとやだった。そこで、主に食事は別のカフェテリアでとることにした。そこはオープンエアでハエも多いけど、明るくすごしやすいし、娘が食べるパスタや幼児食もあった。帰る日、メインレストランのウエイターには日数分のチップを渡すのが通例だが、私達は大いにけちってやった。当たり前じゃ!
すぐそばに珊瑚礁♪沖縄の海もきれいだけど、バンドスがすばらしかったのは、足のつく深さにも珊瑚礁があること。だから、赤んぼを浅瀬でちゃぷちゃぷさせながら、時々ひょいっと足元に顔をつければ、青や紫のきれいなお魚が見れるのだ。すごいよ。泳げない人もこれなら絶対平気ですね。そのスポットはバンドス島から船で15分の無人(?)島、クタ・バンドスにあるのだ。
貸しきりリゾート♪クタ・バンドスへは最初私と娘2人で行った。行きの船の心地よい揺れで、娘はお昼寝!こんなとこで寝るな―っっ!しかたなく木陰でおっぱいあげて1時間もぼーっとしていた。周りの欧米人たちは「このアジア系母子はいったい何?」と不思議顔。リゾートで母子2人きりって変?。椰子の木の間から、のほほ〜んとした青い海が見える。白い砂の上に赤いコカコーラのいす。「絵はがきの写真そのままやん!」頭の中で大滝詠一の『カナリア諸島にて』が鳴りだす。早く泳ぎたーい!ところが、最近砂嫌いの娘は下におりない。しかもプールは好きなくせに海は拒否。なんと2時間、椅子の上に立ち続けた。がんこもん!2回目は夫も一緒に行って交互にシュノーケリングを楽しんだ。夫とはなぜか海に入った娘。今度は夕方になっても「帰らない」と言う。陽が傾き、みんな帰って、とうとうクタ・バンドスは私達の貸しきりに!そこへ椰子の実が流れてきた。もちろんBGMは♪名もしら〜ぬ〜遠き島よ〜り・・・の『椰子の実』。タイで見るココナツ椰子のような軽薄なやつじゃないよ。濃い茶色の、いかにも遠くから流れ着いた!って感じのやつ。しばし椰子の実で遊んだ後、「かぼちゃ持って帰る!」と叫ぶ娘に「この椰子の実は心の中にしまっとこうね」と言って(うそです)、夕日が細長くきらめく波間に返した。「また来たいな〜!」この旅一番の幸せ、クタ・バンドスでの半日でした。
サメがいっぱい!母子でクタ・バンドスに行ってた間、夫は一人バンドス本島でシュノーケリングをやっていた。そこでサメに遭遇したという。その距離1メートル!『ジョーズ』の世界です。私と娘も、夜更けにホテルの桟橋からサメの姿を見た。バンドス周辺はサメがいっぱいいるらしい。昔は近海でサメの餌付けをして見せていたそうだ。ホテルの人の話では、遊泳中に出会っても人は襲わないから大丈夫だって。ほんとか〜。じゃあなぜ、今はサメの餌付けが禁止になってるのよ!?
南国で頼れるのは自分だけ!最終日の朝のこと。ホテルのベッドメイキングスタッフが、私達が朝食に行ってる隙に、タオルと一緒に私と娘の水着も回収してしまった。帰りは夜だから、それまで泳ごうと思ってたのに余計なことして!早速フロントに怒鳴り込むが、まずタオルの回収所に連絡しますの一点張り。タイで南国人のいいかげんさやのんびりを十分熟知している私達だ。ここモルディブ人もあやしい、というわけで、まだかまだかとフロントに催促するより、私は自分でタオル回収所を探す道を選んだ。あった、回収所。こんなとこに客がなぜ?とスタッフはびっくり。水着のことを切り出すと、「あ、ありました」。持ってきたのは娘の水着だけ。「私のは?」「え?一つじゃないんですか?」ほーらほら、来たよ!いいかげんな連絡しやがって。床には回収済みのタオルの大きな山が3つ。「このタオルの山、探したの?」「まだです。」「じゃあ探すよ」と言って、私がしゃがむまでスタッフ達は動かない。山をくずすのがいやなんだな。やっと山一つ探し終わるが見つからない。「じゃ、あっちの山ね。」「えー、でもたぶんまだ戻ってきてない回収車の中にあるんじゃないかな。午後にもう一度我々で探して連絡します。」「ちょっと!娘のは見つかったのに、私のだけまだなわけないだろ!こっちの山の中にあるに決まってるでしょうが!」不気味な英語で怒鳴る私のけんまくに、スタッフ達は無言。「こっちの山もくずすからね!」私は無理やり次の山にとりかかった。すると3枚ほどタオルをめくったとこで私の水着が!「ほらあったじゃないよ!」タイに限らず、「南国では人に頼るな、頼れるのは自分だけ!」の教訓を再確認した出来事だった。その後、フロントに行って「私の水着どうなったの?」と聞いたら、「あー、まだ見つからないそうです」だって。黄門様のように水着を見せてやったら、たじたじしてた。もし南国リゾートで物がなくなったら、まずホテル側に強い態度でねじこもう。怒らない客はほっとかれるから。そして、最後は自分で動くことも忘れずに。
もう幼児食がいるね!私は毎回予約再確認(リコンファーム)を必ず行う。最近ANAとかはいらないらしいけど。電話ついでに、子供関係のリクエストもする。2歳の子がいれば、機内食は大人の取り分けでは少し物足りなそう。それにタイ航空のは辛いから、幼児食をリクエスト。2歳児にはトドラー・ミール(1歳4ヶ月の項参照)の上の幼児食が適当だということだった。あとはいい座席。電話に出たタイ航空の女性はすごく親切で、どうにか一番前のゆったりした3人席を確保します、と言ってくれた。
搭乗前に・・・!以前、娘に搭乗前にたくさん食べさせ、機内に入るまでにトイレさせとけば、飛行機トイレに行くこともない、とがんばったことがある。しかし、娘は出さず、しかもトイレにこもってたため最終案内で呼び出されてるのも知らず、機内まで駆け足で誘導され、離陸したと思ったら・・・された、という経験がある。今回も、なるべく搭乗前にしておくれ、と食べさせる親。機内トイレは不安定だし狭いし、おむつ替えるの大変なんだよな…。そんな親の願いが聞き届けられたのか、搭乗直前に「ママ、うんこ出た!」やった〜!「えらいね、えらいね!」うんこするとうれしいわ。
2歳になるとホント楽だ♪うわさには聞いてたが、旅行が楽に!まず、子供の座席が確保できる。抱いとかなくてもいいんだ。離着陸の耳痛も、自分で訴えることができる。(耳を押さえたり、ジュースを飲ませたりしてるとそのうち良くなる。)自分でいくらかごはんを食べてくれる。などなど、今回のフライトは何も問題なかった。
しかし2歳児は遊び場が必要!機内で遊び場?そんなもん、あるわけないじゃん!と決めつけがちだが、私達が有効に使ってる場所が一つある。2階席へ続く階段だ。つまり、2階建ての飛行機かどうか事前に確認しておけば、もう6時間のフライトなんて怖くなくなる。必殺・機内階段上り下り作戦。階段ならそんなに乗客の迷惑にならないので(乗員にはちょっと迷惑ですよ)、ここに長時間居すわっている。座席にいる時間より長いかも。子供に優しいタイ航空では、階段で遊ぶ親子にいろんな食べ物をくれる。ビジネスやファーストクラスで出す食事の余りものを!エコノミーでは出ないフルーツやおいしいパンに、超庶民の娘は大喜び。ただし、一度行くと永遠に座席に帰りたがらない。