
1.母乳不足?寝ない新生児 おっぱい離さない、1時間おきに起きる、私はいつ寝ればいいの!?
2.ミルク嫌い・ほ乳びん嫌い 何をどうしたって飲まない。とうとうノイローゼ気味になるれいこ!
3.昼夜逆転、徹夜の毎日 お日様を見ない生活は続く。いったいいつ終わるのか。
4.乳児湿疹でゆううつ これって何!? 朝起きて顔見るのがつらかった新生児の日々。
5.ひどい便秘 ほ乳量不足から来る便秘。母のアドバイスで、こより浣腸・イチジク浣腸に挑戦!
★小さく生まれた子で、新生児育児で苦労しているママへ伝えたいこと★
2008年、うちの子たちは、もうすぐ10才と7才になります。保育器ぎりぎり、しかも寝ないし、母乳不足にミルク拒否に少食で、なかなかうまく大きくならなくて、悩みまくりながら育てた二人ですが、現在は、二人ともクラスで後ろから3番目の背で、どちらかというと大きい子に成長しました♪♪
食べるようになってから、しらすや乳製品を多めに食べさせ、よく睡眠をとらせています。二人とも、普通なみに食べるようになったのは、6才になってからでしたが・・・
いつか大きくなる時期がくる!と信じて、負けずにがんばりましょう!!
乳首が噛み切られる!生まれて初めて赤んぼの口に乳首を近づけた時、なんのためらいもなく吸い付いてちゅうちゅう吸い出したのには驚いた。でも私が出産した病院は母乳とミルク併用だったので、勝手に「私から母乳は出ない」と(なぜか)思いこんでいた私は、母乳は適当に飲ませ、なるべくミルクをあげていた。だって乳首がすごく痛いのだ。出産数日後、あまりの痛さに塗り薬を出してもらった。ただし、授乳前に薬をふき取り、後でまた塗りなおせと言われ、すぐやめた。最初の10日間は授乳のたびに死ぬほど痛い思いをした。母乳をサボってミルクばかりあげていた、今思えばそれが悪かったのだ・・・何日経っても母乳の量は増えず、飲みたい量が増えてきた娘はますます乳首を離さなくなる。乳首には次々に傷口がぱっくり開き、しまいには痛い感覚もなくなるほど傷ついた。ほんとに乳首噛み切られると思った。もう授乳がゆううつでしかたなかった。「みんな最初はそうじゃない?」と私の母。でも最近のママは、妊娠中から乳首を強くするマッサージをして、切れないようにするらしい。私はそんなこと知らなかった。
なぜ寝ない?病院にいる間、授乳は3時間おきだった。それが退院して実家に戻ったとたん、1時間おき、2時間おきになった。最初は「生き物だから時間どおりにいかないよね」と余裕だったけど、徐々に気になりだした。「新生児って、ほとんど眠ってるんじゃなかったっけ?」娘は30分で起きて泣く。心配になって睡眠時間をメモしてみると、ひどい日は一日5、6時間しか寝てない!「絶対おかしい・・・」。睡眠不足でぼ〜っとした頭で、この子大丈夫なんだろうか?と一日中悩んだ。寝るどころか、ほとんどおっぱいあげっぱなしなんだから。
えっ、母乳不足・・・最初の2週間はどうにかミルクのおかげで体重が増えていた。その頃、赤んぼの顔にひどい湿疹ができ、本屋に初めて育児本を買いに行った。その本によって、初めて私は“母乳だけで子供を育てることができる”と知ったのだった。信じられないことに、私はそれまで赤んぼにはみな母乳とミルク両方をあげるものだと思っていたのだ。同時に、今の状態が「母乳不足では?」と本を読んで初めて気づいた。たしかに、しばらく飲むといったん口を離すが、15分くらいしてまた吸わせろと泣く。おむつがぬれたり眠たい時に泣くのではなく、おっぱいがほしくて泣いている。さんざん吸った後、少し寝る。そしてまたすぐ起き出す・・・私も寝る暇がない。「この子、病気じゃないよね・・・」寝不足の頭はそればっかり考えていた。
母乳不足の行方は?この母乳不足はずうっと後まで続く。育児初期に母乳を出す努力をかなり怠ったためだと思う。ミルク嫌いもあって、無謀にも生後2ヶ月半ばから離乳食に入ってしまうことになる。とにかく離乳食を急ぎ、母乳不足を補おうと必死になった。(詳しくは次の項をみてください。)母乳はいつまでたっても細々と出続け、2年たった今でも出ている。
★母乳育児は続いたよ・・・その後のこと★
上の文章を記したあと、すぐ二人目を妊娠して、突然2才2ヶ月で卒乳しました。母乳不足のまま、半ば「意味あるのかな〜?」と悩みながら、1才代に入ってから断乳にもトライしたけど失敗し・・・あきらめ気をとりなおして授乳を続けていた先に、突然の卒乳!寂しくて泣きました〜(涙)
二人目は、母乳はそこそこ出ていたけど、ミルクを買わないことにして(悩むのがめんどうだったから)、その前提のもとに、また早めの離乳食&完全母乳育児を続けました。産後半年もたたないうちに就職したので、仕事先では胸がはって、地獄の痛みでした!! しかも、職場は男性多し・・・。仕事が終わらず、トイレで母乳をしぼったり胸にタオルを当てたり。たぶん、母乳くさくて迷惑をかけたとおもいます・・。
仕事をはじめたら、断乳というのが一般的・・・けど、断乳で悩むのももういやだったので、「この子の授乳は、流れのまま!行きつくところまでいってやる!!!」ということで、最初から自然卒乳を目指しました(もう、はちゃめちゃ!?) ところが、下の子は、いつまでたっても卒乳する気配なしです。上の子の卒乳年齢・2才2ヶ月も過ぎ、3才のお誕生日も過ぎ・・・「いったいいつまで飲むつもり!?」
私の生理もかなり長期間とまっていました。結局、下の子が3才9ヶ月の時に生理が再開しました。下の子の妊娠前は、1回かるく生理がきただけだったので、ほぼ7年半ぶりの生理でした!
生理が再開したということは、もうあまり乳が出てないということ。そろそろいいんじゃないか〜?と思って、下の子に「幼稚園に入る日までに、やめようね」と言い聞かせました。・・・けど、無理でした。そこで次は、「4才のお誕生日までにやめようね!」・・・でも、これもできませんでした。その次は、上の子の誕生日までに!ってことにしたけど、できず・・・(疲) 卒乳は、上の子の誕生日の2ヶ月後、下の子4才4ヶ月の時になりました。おつかれさまでした!!
ただし!!あと数日で7才の誕生日がくる今現在・・・まだ二人とも、すきがあったら、胸に「ばっふん!!」と顔をくっつけてきます(下の子は、いまでも一日数回はやっています・・・・)。
生後2週間。ミルク拒否の始まり!だんだんミルクを飲む量が増えていくはずなのに、娘のミルク量は一向に増えない。それでも回数を増やして飲ませようと努力したのだが、今度はこくこく飲まなくなった。それでも1ヶ月検診の時まではどうにか所定の量近く無理に飲ませることができていた。しかし、生後1ヶ月からほんとうに飲まなくなりだした。おっぱいには喜んで吸い付く。ミルクの味が嫌いになったのか、ほ乳びんが気に入らないのか・・・母乳さえ良く出てれば、と自分がもどかしかった。
ミルクのメーカーを替えてもだめ?雪印のミルクを使っていたのだが、メーカーを替えると飲むことがあると本で見たので、母に頼んで明治や森永のミルクを買ってきてもらった。が、やはり飲まない。本屋で初めて買った育児雑誌『ベビーエイジ』(これは無知な私には役立った!しかも育児本より情報がレアで身近だった)の広告で、「全然ミルクを飲まない子も飲んだ」と書かれている和光堂のレーベンスミルクを知り、早速購入する。試してすぐは効果があった。初めて娘が100mlも続けて飲んだのだ。そこで、しばらくレーベンスを使い続ける。けど、日によってばらつきがあり、やっぱり飲まない日は全然飲まない。ミルク缶のふたに書いてあるミルク量の目安がすごい膨大な量に思えて、その数字をずうっと見つめて割り算したりもした。
ほ乳びんの乳首を替えたら?メーカーが関係ないとすれば、ほ乳びんの乳首がいや?やわらかいやつ、硬いやつ、ゴムのやつ、プラスティックのやつ、ヌークの・・・と店にあるほとんどの乳首を買いそろえてみた。結果はどれも同じ。最後は、「外国製の乳首をとりよせたら・・・」とまで考えたくらい。ほんと、ノイローゼみたいになってしまった。
保健センターに相談に行く!近所に助言くれるママもいないし、思いつめて保健センターの保健婦さんに相談の電話をした。生後1週間からの乳児湿疹の時にもお姉さん保健婦に来てもらったことがあったから。「ミルク飲まないし、母乳不足で寝ないし体重の増えも悪いし、どうすればいいんでしょう?」「ここへ来て、ほんとに母乳が足りないのか体重をきちんと計ってみましょう」と中堅らしき保健婦さん。私は早速保健センターへとんでった。授乳前の体重を計り、授乳後もう一度計る。「うーん・・・とりあえず大丈夫みたいだけど?」その時は、授乳前に間隔が空いてたのでけっこう母乳が出ていた。「でもいつもはこんなに出ないんです」と言ってる矢先に、また娘の母乳コールが。保健婦さんは「ここですぐあげるとだめ。抱いてしたり時間を空けたら絶対ミルク飲むから!」と、娘を抱いてあやし続けた。でも1時間半経っても泣き止まず、保健婦さんもとうとう「じゃあミルクあげてみるよ」とほ乳びんをくわえさせたけど、娘はやっぱり拒否。「おかしいなあ。普通の子は飲むんだけど。この子はかなりがんこね。断乳してミルクに切り替えなきゃだめかもね」とあきらめ顔で言われた。保健婦さんでも歯が立たない娘なのか・・・私はすご〜〜く失望して家に戻った。
断乳するしかないの?家に帰るなり、「私、今すぐ断乳する」と自分の母に告げた。「そんな、無理よ」と母。でも私はもう思いつめすぎて、断乳しないと生きていけないような気がしてた。また母乳を催促する娘の泣き声。抱いてあやしながら、絶対あげるもんかと歯を食いしばった。ここであげたら、またほ乳びんを手に長いこと娘と格闘する日々が続いてしまう。母が協力して、娘を外に連れ出してくれた。でもあんまりひどく泣くので40分くらいで戻ってきた。その泣き声を聞いて私も涙が出てきた。なんでうまくいかないの?・・・その時、戻ってきた母が泣きわめく娘を私に手渡した。真っ赤に腫れあがった娘の目。ああ、この子はこんなにおっぱいが欲しいんだなあ・・・そう思うと「ごめんね、ごめんね!」と娘に謝って、わんわん泣いてしまった。おっぱいをくわえると、娘は安心して目を閉じた。母が言った。「一所懸命おっぱいあげる努力をすることね。」その言葉に私ははっとした。
初めての母親宣言!娘の寝顔を見ながら考えた。私は今まで本気でこの子に母乳をあげようとしたことがあっただろうか?出ないと決め付けミルクに頼ってばかりで、肝心の母乳を出そうという気力は全然なかった・・・突然「あっ、私はこの子の母親なんだ!」と感じた。その時まで自分が母親だと自覚したことは一度もなかった。なんということでしょう・・・一番大事なことが私には欠けていたんだ。泣いて落ち込んでいる場合じゃない。母親として、時間を惜しんで努力してみよう。それからは、本を見て母乳にいい食べ物やマッサージの方法を調べたり、よく寝たり、母乳を最大限出すためにありとあらゆることをした。同時に、私の母の薦めもあって、ちょっと早いけど離乳食を始めてみた。本も否定的、保健婦さんも反対したけど、母親の私が決めたんだから、と自分に言い聞かせた。ミルクとの格闘も続いたけど、ゆううつな気分はもうなかった。「母親だ」という自覚が出来て、こんなにも自分が変わるなんて。そのおかげで、2歳2ヶ月の今でも母乳は出ている。保健センターでの一件は解決にはつながらなかったけど、私のうつうつとした日々に終止符をうってくれた。
ミルクに果汁を混ぜる?まだ2ヶ月の赤ちゃんにたくさん果汁を飲ませるのは抵抗がある。でもおなかがすくよりましなはず。娘が全く飲まないミルクに巨峰ぶどうの絞り汁を半分くらい混ぜて飲ませた。するとごっくごくと飲んでくれる。初めての手応え!感動して、毎日ぶどうを絞るのに明け暮れた。タイに帰ればぶどうがなくなるから、市販の100%オレンジジュースも試してみたら、これもいけた。ベビー用ジュースでは味が薄くてだめだった。こんな濃いジュース、大丈夫かなあ・・・でも一時のことだからと割り切って続けた。結果として、4ヶ月に入るときタイに戻ってからは、1日1回寝る前にミルク100mlとベビー用ジュース30mlを混ぜたのを全部飲むようになった。別に市販のジュースは必要なくなったのだ。これは2ヶ月くらい続き、6か月に入ってからはミルクを飲ませる日が減って、7ヶ月頃から離乳食と母乳だけになった。7ヶ月の頃になって、ほんとにほっとした。長いこと苦労したけど、あの苦労がなかったら娘はここまで成長しなかったし、私も母親になれなかったような気がする。
夜中の番組は全部見た…生後2ヶ月、母乳不足のミルク嫌いがたたって、娘の生活リズムは一向に定まらなかった。そのうち、「この時間帯は比較的良く寝る」という時間帯ができてきたのだが・・・それが午前8時から夕方にかけて。こ・これはもしかして・・・?そう、完全な昼夜逆転!夕方になると娘のヴォルテージは上がりだし、夜中になるとすっかり元気に遊び出す。し〜んとしてるとかわいそうだからと夜中にテレビをつけてたのも、余計悪循環をまねいていた。でも、本によく書いてある「昼間の遊びの量が増えれば治ります」なんて、無理な話だ。それ以前の問題じゃない?遊んでくれるんなら苦労はしないよ。夜中の番組を毎晩徹夜で見つづけるなんて、生まれて初めて。朝方、NHKが明るい自然の映像と環境音楽を流し始めると、「はあ、もうすぐ寝れる…」とほっとする。本が言う「一時期のことです」っていつまでのこと?まるまる2ヶ月近くの間、私はお日様を見ない独房生活のような日々を送った。
友達との電話♪この昼夜逆転の日々、私の母や祖母の支えもあったが、もう一つ私を元気づけてくれたのが、友人たちとの電話だった。一人は、同時期に出産した友達で、やはり昼夜逆転の日々を送っていた人。同じ境遇の友達がいることで、ほんとになぐさめられた。そしてもう一人は、テレビ局に勤める友人。毎日昼夜逆転どころか、時間がめちゃくちゃな彼女とは夜中に電話ができるので、ほんとに助かった。友達っていいなあ。ちなみに、娘の昼夜逆転は生後4ヶ月のある日突然終わった。なぜ終わったのか、今でも謎である。
生後1週間、これはいったい?出産後退院して実家に戻った翌日。娘の顔にぶつぶつができているのを発見。最初は気にしていなかったが、瞬く間にそれはひろがり、頭の中、顔中水泡のようなぶつぶつで埋まってしまった。私はもう、凍りついてしまった。全身鳥肌ができるほど。「な、な、なにこれっ!?」育児の本など開けたこともない私だったから、もちろん乳児湿疹の存在などしるよしもない。どうしようもなくて、私は水泡を爪でつぶしてみた。水疱をつぶすと汁が出て少しおさまるが、また新たに近くに増えていく。とにかく、一個一個つぶすなんてとても間に合わない。頭も顔も何百、何千とびっしりできてるんだから!毎朝、起きて娘の顔を見る前に「今日は治っていますように!」と唱えた。でも治る気配なし、ぶつぶつで真っ赤になった娘の寝顔をしばらく見つめては涙が出てくる毎日だった。外に連れ出す気にもなかなかなれず、私は家にこもって、娘の頭の水泡をつぶしてばかりいた。
保健婦さんと医者は…生後3週間、全く良くならないぶつぶつを、保健センターの保健婦さんが家に来て見てくれることになった。若いお姉さんだったが、娘の顔を見るなり「ああ、こういうぶつぶつになる赤ちゃん、何人も見たことあります。5ヶ月くらいまでには自然に治りますから」と言う。それを聞いて、かなり救われた。1週間後、病院の1ヶ月検診で会った若い小児科医は、見るなり「うわ、ひどいあせもだなあ」。思いっきりぶちきれた私は「ちょっと先生!これのどこがあせもなんですかっ?あせもなわけないでしょう!!」と怒鳴ってしまった(どうも子供のことになるとキレることが多い私です)。驚き顔の先生に、看護婦さんが「先生、しっかりしてください!あせもじゃないです、しっしんでしょ」と言ってくれたから良かったようなものの、その場で思わずたんかを切って診察室を出ていきそうになった。頼りない医師は結局診断できずに終わった。
悲しい七夕…その年の七夕、私は実家の部屋の大きな観葉植物に、七夕の飾り付けをした。短冊には娘が「すくすく育ちますように」とか書いたけど、何よりも真剣に書いたのが、「早く湿疹がきれいに治りますように」だった。小さい時の七夕以来久しぶりに、私は本気で七夕の願い事をした。その日、7月7日の写真がある。飾り付けた木の前で、私は娘を横抱きにしている。ぶつぶつで真っ赤になった顔を写真に写したくなくて、娘を正面に向けなかったのだろう。私の顔も生気がなくて青白い。一番落ち込んでいた頃だ。「来年の今ごろは笑ってるだろうか・・・」先が全然想像できなくて、娘の顔を覗きこんではため息をついていた。
『ベビーエイジ』に助けられる♪1ヶ月検診も湿疹には何の役にも立たず、がっかりの私は、同時に娘のミルク拒否も始まって、孤独な悩みの殻に閉じこもってしまった。でも、保健婦さんも医者もだめなら「自分でどうにかして解決したい!」と思いついた。そこで初めて育児本がうちにないことに気づく。そんな私を、実家の父が車で本屋に連れていってくれた。本屋で父に娘を抱いていてもらって、私は母乳育児を推奨していて湿疹の見本が載っている本を探した。だが、湿疹についての記載がない。あきらめてレジに向かう途中・・・雑誌のコーナーでベビー雑誌を発見。私はそれまでベビー雑誌の存在を知らなかった。いろいろなママの母乳育児の様子や、夏の肌のトラブルの例など、生の情報が満載!「何でこんなすごい本が世の中にあるって知らなかったんだろう!」と涙がでるほど感動した。その雑誌『ベビーエイジ』によって、娘の湿疹が乳児湿疹であると判断できた。若い保健婦さんの言葉どおり、生後半年までに治ることが多いとのこと。これで治る見こみがついた!うれしかったので、私は娘が1歳になるまで『ベビーエイジ』をほぼ毎月買って読んだ。育児本もそれなりに参考にはなったが、母乳に関しても雑誌のほうが実地に役だった。私はすっかりベビー雑誌のとりこになった。
まさかビタミンB2が効いた!?雑誌で気が軽くなった頃、私はあることを考えた。授乳中の母親が飲んだ薬の成分が母乳に出ることもあるという・・・それなら、吹き出物などの肌トラブルに効くビタミンB2・B6錠剤を私が飲んだら、この子にもビタミン成分が行くんじゃない?湿疹に効くかも・・・!すぐに、出産前飲んでいたビタミンB2&B6錠剤を服用してみた。1週間後。なんと、娘の湿疹が急に良くなりだしたのだ。あんなに治る気配がなかったのに、すうっと潮が引くように。2週間飲みつづけた結果、娘の湿疹はほぼ全快。跡形もなく引いてしまった。「B2B6のおかげだ・・・絶対!効いたんだ!!」私はそう思った。治る時期だったという人もいるかもしれない。しかし、その後も何度か娘の顔に湿疹が少し出かけた時、やはり私がB2B6を飲んだら数日で治ったのだ。どんな本を見てもそんな治療方法は記載されてない。私の思いこみなの?だけど、ビタミンが母乳から出て効いたんだと私は信じたい。ほんとうに、いきなり世界がばら色に変わった。ちなみに、そのビタミン剤は藤沢薬品の「エバレッシュ」「エバユース」(中身は一緒。卸店によって商品名が違う)です。
赤んぼにも浣腸薬?生後2ヶ月頃から娘の便秘が悪化し、こより浣腸だけでは出なくなっていた。もちろん、すでに自力ではほとんど出ない状況だった。やはり母乳不足とミルク嫌いがたたって、慢性的に便になるもとが不足しているようだ。早くから始めた離乳食もそんなには進んでいないから、食べ物で便通を改善することは難しそう。私の母は、自分の子(すなわち私)の時の経験から、市販の浣腸薬を使ってみたら、と言う。私は「赤んぼに浣腸薬なんか大丈夫?」と怖くて、本で見たマルツエキス(甘いやつで飲むと便秘に効くという)を使おうとした。でも母は、マルツエキスよりイチジク浣腸の方が確実に有効だと言う。そこで、母に教わって量を減らしたイチジク浣腸薬を使ってみた。娘は泣くけど、確かに便がよく出る。こより浣腸は2日に一度、浣腸薬もかなり頻繁に使った。このままずっと薬に頼っていいのだろうかと常に心配だった。
タイに帰った日、突然治った♪それが生後4ヶ月の時、タイに戻る飛行機の中で下痢をした後、便秘はうそみたいに治った。なぜ突然治ったのだろう。赤んぼの体って不思議!それ以来便秘はなく、娘は毎日快便だ。もしかしたら、暑いところに来て水分を多く摂るようになったせいかも。今でも、高熱を出して食欲がない時は便秘になる。その時は日本から買って帰った浣腸薬が何度か役に立った。結局、浣腸に頼ったのはわりと短い期間だった。だから、思いきってマルツエキスより即効性のある浣腸薬を使ってみてよかったと思う。